[社内公募の引き継ぎ] 立つ鳥跡を濁さず、引き継ぎはしっかりと

社内公募において、いざ異動となると非常に気まずい・・・

気持ち、わかります。

ここで大切になってくるのはなんでしょうか?

実際に社内公募で異動した筆者が解説していきます。

この記事を書いた人

プロフィール>

・30代メーカー技術系会社員

・高専本科、編入を経て東京の国立理系単科大学院を卒業

・新卒入社した会社で社内公募にて部署異動、職種を変更

・既婚(共働き)

・趣味はガーデニング

目次

結論:仕事は最後まで全力、引き継ぎをしっかりとしよう!

「もう、どうせいなくなる職場だから関係ねーや」、これは私はやめてました。

その後のキャリアにおいても、同じ社内の人として関係性は続いていくからです。

実際に、引き継ぎをして思うことについて解説していきたいと思います。

私が社内公募を通じて思うこと

実際に私は、社内公募を通じてキャリアを変えました。

元々技術系の社員で、技術系職種間の異動でしたが、部署を跨ぐ形となりました。

実際に、合格してからも異動に際しては、適当に流すこともできれば、しっかりと引き継ぎをやり遂げることもできます。

色々と状況があるので、一概には言えませんがなるべくしっかりと引き継ぎをするのがおすすめです。

キャリアは続き、また会うことはあります。

私は社内公募で異動しましたが、その後も前の職場の方とお会いする機会は幾度となくありました。

そのため、しっかりと残務処理や引き継ぎにベストを尽くすことが大切だなと思います。

実際、異動を送り出す側は限りなく、迷惑ですからね・・・

そういった立場の方とこれからも良好な関係を保っていく上で、しっかりと仕事は一区切りつけたいところです。

異動前の休暇は、引っ越しがなければ取らない

社内公募の場合、勤務地は選べることが多いと思いますので、もしかしたら、引っ越しがない場合もあるかと思います。

私はこのパターンだったので、引越し休暇は取りませんでした。

まあ当たり前と言えば当たり前かもしれません。

ギリギリまで仕事をして、自分の責任を可能な限り果たしていくことを意識していました。

結婚休暇もキャンセル

実は、合格して2ヶ月後に異動となったのですが、その間に結婚休暇を取得して新婚旅行に行こうかと考えていました。

結婚休暇は入籍から1年以内という期限がある中で、期限ギリギリで計画していたことがあり、結果的に休暇は取れずじまいとなってしまいました。

しかし、異動が決まって仕事放り出して新婚旅行に行くのは流石にちょっと自分としては非常に気が引けました。

実際心証も悪いと思います。

今思うと、結婚休暇は取り損ねてしまいましたがその期間もきっちり仕事して良かったなと思います。

異動日の10日前に終わらせる予定を立てること

最後に引き継ぎに当たり、上司から言われたポイントを解説していきます。

それは、異動日の10日前に終わらせるスケジュールで計画を立てていくこと。

引き継ぎは思ったより、時間がかかります。

検討のまとめであったり、各種社内手続きであったり。

また、機器管理や社内の委員等を任されていた場合は、後任の方をお願いしたりもあります。

こう言った雑務を可能な限り真摯にやっていくと正直、計画通りにはいかずどんどん伸びていってしまいます。

しかし、異動日は動かせません。

ですので10日前に終わるスケジュールで計画を立ててそれを遂行していくことが大切です。

社内公募の引き継ぎはしっかりと

社内公募が決まったら、その喜びを噛み締めつつ、今働いている職場の方への感謝の気持ちを大切に、しっかりと引き継ぎをされることがおすすめです。

実際、気まずさもあると思いますので、このしっかりとした対応は大事になってくると思います。

「もう、異動するから関係ない」とばかりに休みまくるわけではなく、できるだけ誠実な引き継ぎを心がけるといいかなと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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