今回は、私が卒業している高専について解説していきたいと思います。
私は高専(工業高等専門学校)の化学系学科を卒業し大学編入、大学院まで進学し現在化学メーカーに勤めています。
今回は高専における、恋愛事情について解説していきます。
これから高専を進学しようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
<プロフィール>
・30代メーカー技術系会社員(研究職)
・高専本科、編入を経て東京の国立理系単科大学院を卒業
・社内公募にて部署異動、職種を変更
・20代から米国株投資を開始
・楽天経済圏の住人(2021年度獲得ポイント 16万ポイント)
高専って女子はいるの?
いますが、割合は少ないです。
私が通っていた高専は1学年2割程度が女子となります。
いやー少ないですよね。
主要な学科の女子率はざっくり以下の傾向だと思います。
機械系:10%以下
電気・情報系:10%を超えるかどうか
建築系:40%程度
化学系:30%程度
建築や化学系はやはり女子が多い印象ですね。大体5学科程度だと思うので総じてならすと、1学年20%ってとこですね。
大体1学年200人の学生のうち、40人が女子。5人に1人の割合はやはり競争率は高くなってしまいますね。
ズバリ恋愛はできる?
できますが、校内恋愛はお勧めしません。
理由は以下の通りです。
5年間の一貫教育のため、同学年でカップルになってしまい万が一別れた場合しんどい
これは、本当にしんどいです
私のクラス内でも何組かありましたがやっぱり気まずかったり、こっちが気を遣ってしまうことがあります
物事にはリスクとリターンがあります。
恋愛という情緒的な衝動にこういった考え方を持ち込むのはどうかと思いますが、別れた後の学生生活を考えると大きなリスクになり得ます。
その際に、恋愛を持ち込むと一気に人間関係の難易度がアップしてしまうんですね。
後述する、別れた後に付き合いだしちゃったりすると本当にめんどくさいことになってしまいます。
別れたあとのことを考えると、付き合うことは素晴らしいですが、そのリスクとペイするかは一度立ち止まって考えてみたいところですね!
女子は競争率が高いため、次にクラス内で乗り換えられちゃうとこれまたしんどい
もし別れてしまった場合、前の彼女が次の男性と付き合ってしまったらそれはそれできついですよね。
5年間一緒にいるわけですから、知り合いですし複雑な人間関係となってしまいます。
私のクラスでも、3〜4人の人と付き合った猛者がいましたがやはり、それはそれでしんどかったです。
どうしても恋愛はもつれがちですし、若い頃はなおさらですよね…
高専病の存在
なかなか失礼な話ですが、高専病と呼ばれる女性の好みのハードルが下がる高専特有の症状が一般的にあります。
要するに、そこまで好みではない女の子が魅力的に見えてしまう、ストライクゾーンの幅が広がるということですね。
16〜20才は非常に異性に興味がある年頃でしょうし、子孫繁栄のため本能的にもその環境に順応し相手を探すことは自然の流れでしょう。
結論。やめとこう
高専に入学した男子学生が無理して相手を探そうとしてしまうと、以下のような悪循環となる恐れがあります。
憧れの高専生活がスタート
共学の中学校の方は、女性が少ないことにまず驚くと思います。
その後、好みではない女性がよく見えてしまう高専病を発症。
年齢的にも異性への興味が強いのもあり付き合うのは普通のことですよね。
しかし付き合っているとふとした瞬間に冷めてしまうこともあると思います。
年齢的にも若いですし、別れることもありますよね
別れるだけならいいですが、5年間一緒の学生生活が待っています。
そのとき、女性はモテますからすぐに次の彼氏を見つけてしまうこともあるかもしれません。
このようない理由から、幸運にも校内恋愛に発展してうまくいけばいいですがリスクが大きいことがわかりますね。
高専内での恋愛はリスクに対してのリターンが小さい可能性が高く、おすすめはできないという結論になります。
期待せず、本当にうまくいきそうな時に付き合えたらいいいなくらいの感覚がちょうどいいんじゃないでしょうか。
そんな高専生がどのように相手を探していけばいいかを解説しています!
気にある異性ができたときの洋服の買い方についても解説しています!
女性が少なくても、行動すれば必ず楽しい学生生活が待っています!
これから高専入学を控えている方、もしくは新高専生の方などに参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
今回の理系男子ポイント
青春といえば恋愛も結構重要なもの。理系というだけで、ハンデを背負ってる感は正直否めません。
しかし現代はマッチングアプリ等もありますので、年齢が満たしていたら是非検討してみてください。
理系男子ということで何か負い目を感じることなく、より豊かな学生生活をする何かの参考になれば嬉しいです!
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