[社内公募を決意した方必見] 応募前の準備に質疑応答集作成がおすすめ

社内公募ってなかなか、情報も少なく、どうすれば良いかわからないことってありませんか?

実際に私は、社内公募を使って異動を経験しており、その記録を公開しています。

今回は公募の募集がかかる2週間前の実施した、質疑応答対策について解説していきます。

2週間前から始めるの?

社内公募はあまり準備される方が少ないことも多いです。

だからこそ、少し前からコツコツ準備を積み上げていきより良いキャリアを選択できるようにしましょう!

この記事を書いた人

プロフィール>

・30代メーカー技術系会社員

・高専本科、編入を経て東京の国立理系単科大学院を卒業

・新卒入社した会社で社内公募にて部署異動、職種を変更

・既婚(共働き)

・趣味はガーデニング

目次

結論:2種間前に1度、質疑応答対策をやってみる

実際に私は3週間前から、準備を始めましたが、2週間前は実際に質疑応答対策をメインで実施してきました。

質疑応答ってなんだろう?

これは、実際に質問を考えてみて、その回答を準備することです。

質疑応答を考えておくと以下のようなメリットがあります!

質疑応答対策するメリット

  • 自分の考えがいろいろな角度から検証されて整理される
  • 落ちたらどうしよう?っていう不安が解消される
  • 落ち着く(面接前、面接中も)
  • 実際に模擬面接に役立つ

これは確かにメリットがたくさんあるね!

でも実際にこれだけのことをやるって大変だなー(泣)

確かに、いきなり面接対策と言ってもなかなか難しいですよね。

では、実際にどういう風に実施するかも含めてメリットを解説していきます!

まずは、社内公募の流れを俯瞰して対策を立てる

最初に、社内公募の全体的な流れを見ていきましょう。

基本的には就活等の一般的な選考過程と同じです。ですので、「社内転職」という考えを持って臨みましょう。

では流れを見ていくと大まかに5段階となり、今回はまず最初のステップ1となります。ここは準備の段階で、次の段階への方向性を定めていく段階と言えます。

その次からは実際に選考に移っていきますのでここで、よくよく考えて自分のキャリア志向を把握したいところです。

実際に、社内公募は募集が出てそのポストに応募する形となるため、募集が出てから実際に応募書類の提出まで時間が短いこともしばしばです。そのため、募集が出たポストに対して、自分のキャリア志向とどの程度マッチするかを短期間で判断する必要があります。

そこで、この2週間前の準備が効いてくるということです。

そのため、これから社内公募を考えている人も、現在は異動を考えていない人も一度、この準備を実施することがおすすめです。

まずは、質問を考えてその答案を作ってみよう

何から始めてみようかな・・

まずは「なぜ、社内公募を考えたか」「次はどういった職種が良いか」などなど、オーソドックスなものから、質疑応答の答案を作ってみましょう!

今後、具体的な質問等については公開していきたいと思います。

実際に実施してみた感想について次に解説していきます。

自分の考えがいろいろな角度から検証されて整理される

こういう立場の人は自分のキャリアをみてこういう質問をするかな?など、自分の経歴書や志望動機を見ていろいろな角度から質問を考えてその解答集を作ってみました。

すると、何より自分の考えがさらに具体化していき整理されていきます。

「自分はこう言った考えを持っているんだな」と、腑に落ちることもあれば、「やべー全然考えてなかった!」とハッとすることもあります。

こういった気づきを、応募前の段階で整理しておくと、次のキャリアにつながっていくと思います。

でもなかなか、時間がないな・・・

最後に、隙間時間の有効活用について経験談を紹介します!

具体的な実施はまずは昼休みの有効活用から!

最も社内公募対策ができる最大のチャンスは、昼休みです。

この食後30分の時間に集中して、質問を考えて回答を考えてみましょう。

意外とやってみると、すぐに出てこなかったりしますよ!

細かい過去の報告資料を集めたり、特許を見直したりしながら、志望動機や職務経歴書から見て突っ込まれそうな部分の質問を想定し、よく調べた後に回答集を作っていきます。

2週間前の時点で想定質疑は14個程度でした。少しずつ増やしていきましょう!

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