[社内公募異動先での気まずさ対策] 真面目、素直、頭がいいの3原則

社内公募で移動すると、異動先での新しい会社員生活が始まります。

社内公募で異動してきただけでも、気まずさがありますよね。

その時にどんな心構えがあるか。

それを考えていきたいと思います。

この記事を書いた人

プロフィール>

・30代メーカー技術系会社員

・高専本科、編入を経て東京の国立理系単科大学院を卒業

・新卒入社した会社で社内公募にて部署異動、職種を変更

・既婚(共働き)

・子育てに奮闘中

目次

自分の経緯について

私は、社内公募によって研究から事業部への異動をしました。

ですので、職種ならびに専門、全てが異なる職場でのスタートとなりました。

現在で1年半近くたち、だいぶ仕事も慣れてきました。

その中で感じる、どのように新しい職場で馴染んでいくかを考えていきたいと思います。

真面目、素直、頭がいいということについて

真面目、素直、頭がいい。この3つについて意識して働いていました。

これは、失敗小僧という名前でYoutubeをされている方の動画にて解説していたことになります。

この3つは就活対策で解説されていたことですが、公募からの異動先のスタンスに最適ではないかと考えています。

それぞれの中身について考えていきたいと思います。

真面目について

これは、1つ目に来るようにベースとして非常に大切だと思います。

仕事を教えてもらっている時に、真面目に聞く。

そして何度も同じことを聞くことにならないようメモを取る。

真面目に取り組む。

わからなかったら、真面目に考え、調べてみてわからない場合は聞く。

真面目さは新しい職場での非常に大切な仕事をするスタンスになると思います。

素直について

また素直については、言われたことを素直に実施するということです。

公募の場合、以前の職場の慣習とやり方が異なることがある場合があります。

その時に、まずは言われたことをやってみることも大切だと思います。

以前の職場はこうやってました、こうやった方がいいじゃないですか?、非効率じゃないですか?などをいうのはやめたほうが無難かなと思います。

こいつ、なんかめんどくセーなとか思われても居心地悪いだけですので。

まずは一度受け入れてみて、思っていることがあるならある程度慣れてきてから、言ってみるといいと思います。

頭がいいについて

頭がいいというのは、ある程度自分の頭で考えて仕事をするということです。

最初は手取り足取り教えていただきながらとなるかと思いますが、徐々に自分で考えて仕事をしていくことになるかと思います。

その時に、なるべく考えて取り組むこともまた大切だと思います。

例えば、ある案件の対応に対してまずは過去の事例を調べてみる、状況を一度整理してみるなどできる範囲で自分で対応してみてから、質問をするといいと思います。

分からなければすぐ聞いて解決だと、楽かも知れませんが、正直いい印象は持たれません。

せめて、渡された資料等に書いてあることはないかなどは確認しておきましょう。

そのように一度考えてそれでも分からなければ質問する。

もう少し、自立的に仕事ができるようになった場合はよく自分で考えて方針もある程度持った上で、指示を仰ぐもしくは方針を確認いただくといった姿勢が良かったかなと思います。

このように、ある程度は考えて仕事を進めていくこと、これを頭を使っている≒頭がいいとなるわけです。

最後に

社内公募で異動した場合、異動した先での勤務の態度は『真面目、素直、頭がいい』が重要だと思います。

ただでさえ、異動して間もないため、バタバタしているためなるべく波風立たずに仕事をする中で非常に大切だと思います。

こいつ社内公募で来たのかっていうだけで、ちょっと気まずい。

ぜひ参考にしていただき、スムーズな異動に繋げていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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