やったー、社内公募合格!
も束の間。 その後の新天地までは少しブランクがあるもの。
そんな中で、周りの人からどうみられるのか?
どう過ごせばいいのか?
経験に基づいて解説していきます。

<プロフィール>
・30代メーカー技術系会社員
・高専本科、編入を経て東京の国立理系単科大学院を卒業
・新卒入社した会社で社内公募にて部署異動、職種を変更
・既婚(共働き)
・趣味はガーデニング
[結論]引き継ぎ、クロージングにベストを尽くす!あとは気にしない。
引き継ぎはしっかりやりましょう。
異動後も同じ社内で過ごすからです。
遺恨を残す形は嫌ですよね。あの時結局、適当にしやがって なんて思われるの。
余裕を持って、なるべく10日前には引き継ぎ業務が終わる感覚で進めていきましょう。

具体的なやり過ごし方1 長期休暇取得は避ける

私は、長期休暇の所得は避けました。

え、休むいいタイミングじゃない!?
はい、タイミングとしては長い休みを取るには一番いいタイミングではあると思います。
現場の仕事の最終日と、新天地での最初の出勤日との間で休みを取る感じですね。
しかし、ここでの長期休暇取得は避けました。
これはやっぱり後味が悪いかなと思ったからです。
なんだかんだ社内での異動なので、その後も顔を合わせることもあるかもしれません。
この時に、長期休暇を使った異動はその後も含めて気まずさが増すかなと思いましたので私は取得を避けました。実際に、異動してみると会うことはあります。
まぁ、とっても大きな問題にはならないと思いますが、少し取得前に今一度考えてみてもいいかもしれません。
具体的なやり過ごし方2 次の職場に思いを馳せる
気まずさの裏腹にあるのは次の職場への期待感。
ぜひこの期待感を忘れずにいたいものですよね。
勤務地が変わる場合は、次の職場の前まで休日に行ってみると一層、実感が湧くかもしれません。
実際に私は見に行ってました。
気まずさを感じるだけではなく、社内公募に合格できた自分に対してその喜びを噛み締めていくのもやり過ごす上で重要です。
具体的なやり過ごし方3 とにかく仕事する
最後は、気まずさを感じる隙がないくらい仕事に打ち込むことです。
引き継ぎに関する書面をしっかり整えておくことがおすすめです。
技術系の場合はテーマを持っている方が多いと思います。
そのテーマについて論文形式でしっかりまとめておくと引き継ぎの際一層スムーズです。
私の場合は特に移動の月は、かなり多く残業しひたすら書類関係を整理、まとめていた記憶があります。
また、キリのいいところまで仕事を終わらせる必要もあり、結構追い込まれていました。
気まずさは意外と振り返ってみると少しなくなっていたかなと思います。
今は変化の激しい時代ですので、どのような巡り合わせで、再会があるかもわかりません。
やれる範囲でベストをつくす。これが気まずさに対する最も有効な方法だとおもいます!
あとは気にしない
あとは気にしないことが1番です。
結局それかよ!
ってなるかもしれませんが、それが1番だと思います。
気まずいと言うは結局はいっときの感情的なもの。
やるべきことをやっていたら、あとは気にせず自分のことを考えればいいと思いますよ。
合格を勝ち取ったのもあなたですし、その後のキャリアの責任を取るのもあなたなのですから。
他人の感情に振り回されすぎず、自分らしく生きていけるといいですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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